運動能力に効く小学生のコーディネーション運動

みなさんこんにちは~!
アウトドアコーディネーショントレーナーとして、
日々子どもたちとアウトドアを楽しんでいるナッツです!
先日隣町の小学校の放課後クラブで、
運動能力アップに効く「コーディネーション運動」を指導してきました。
どのようなエクササイズを実践してきたか、その様子をご紹介します。
※コーディネーション運動・・・身体の巧みさを培い運動能力アップを目指す運動
まずウォームアップで「みんなオニ」という、ひたすら走り回るゲームを。
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みんなオニなので、
誰かにタッチされたら、その場でアウト!
最後の1人になるまで、走り回ります。
子どもたちは夢中で、走り回り、ウォーミングアップで少々疲れ気味。
今日のメイン「スラックライン」をやる前のバランストレーニング。平均台渡りゲームを。
高学年と低学年に分かれて、
高学年は大きな平均台。
P8190010.JPG
低学年は小さな平均台。
P8190014.JPG
こちらは左右から一人づつ歩きながら、
平均台から落下しないように向かってくる相手と協力しながら、
相手を乗り越えて入れ替わる「一本橋チェンジ」
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平均台から落ちないように向かってくる相手とどのように入れ替わるかは、
子どもたちの自由に任せます。
写真のように「その手できたか!」と、
子ども達の自由な発想には驚かされます。
この活動は、バランスだけでなく、
友達との協調性やコミュニケーション力なども試されます。
今日のメインアクティビティ「スラックライン」
2人1組でバランスをとりながら、ラインの上を歩きます。
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「スラックライン」はほとんどの子どもが初めての挑戦。
初心者の場合、1人で静止するのもやっとの状態なので、
最初は片足立ち2人1組でバランス感覚を養い、
最後に1人だけで片足立ち静止に挑戦。
最長静止は23秒でした。
今回は、
走り回ったり、ジャンプしたり、逆立ちしたり??、、、合計10種類以上のコーディネーション運動を実践。
本当は20種類ほど用意していて、
最後にクライミング(室内人工壁)までやりたかったのですが、タイムアップ!
また次回持越しに。
久々に30人弱の大人数の子どもたちを案内しましたが、
子ども達の反応は上々で、
楽しくエクササイズ(運動)してもらえたようです。
活動中は子ども達は嬉々として活動し、
夢中で遊んでいました。
子ども達の3つの間(時間、空間、仲間)がなくなって久しいこの頃。
本当は、このように遊べる環境を、子どもたちの自由に任せて遊ばせることができたら最高なのにな、、、
と、思いながらの2時間でした。
■mail:info@123outdoors.com
■WEB:www.123outdoors.com
■ナッツのプロフィール
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妻と3人(小1・小3・小5)の子どもを持つ5人家族のアクティブパパ。
子どもやファミリーを対象に、リゾート施設や行政などと協働し、
各地の体験施設の立ち上げや体験事業をプロデュース。
海のカヤックから冬のスキーまで海から山まであらゆるフィールドをカバー。
本格的でリアリティのあるアウトドア体験事業を得意とする。
100kmの川下りや本格的な釣り体験など
自身が手掛けた企画による体験者は、のべ5万人以上。 
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■アウトドアコーディネーショントレーナーとは?
アウトドア活動における心理的、身体的ストレスを減らし、
人間の持つ運動能力を向上させ、
アクティビティを楽しむポジティブマインドを引き出すプログラムの企画、運営に携わる専門家

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