子どもの運動能力って低下しているの??

みなさんこんにちは~!
アウトドアコーディネーショントレーナーとして、
日々子どもたちとアウトドアを楽しんでいるナッツです!
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今日は子どもの運動能力が低下している話題について。
最近様々なメディアや学校などでも取り上げられている
子どもたちの運動能力ですが、本当に低下しているのでしょうか?
下の図は昭和47年と平成14年の子ども達の体力測定結果の比較ですが、
この図を見ると明らかに低下しているように見えます。
tairyoku.gif
※ベネッセ教育情報サイトより引用
ちなみに、
こちらの計測値は50M走とソフトボール投げだけですが、
他の持久走や握力など、体力を計測するすべての項目においても低下しているそうです。
この図だけみると、日本の子どもたちみんなが体力がなく、
運動神経の鈍い子になっているのだなと感じてしまいますが、
果たしてそうでしょうか??
いいえ、そんなことはありません。
この図を真に受けて、
子どもたち全体の体力が相対的に低下しているならば、
陸上の桐生祥秀さんや野球の大谷翔平さん、器械体操の白井健三さんやスキージャンプの高梨沙良さんなど
平成生まれのスーパースターは出てこないと思うのです。
でも、スーパースターは確かに出てきている。
それも、割と多いような気がするのは、私だけでしょうか?
実は、日本の子どもたちの運動能力には、
「すごくできるか、すごくできないか」の2極化現象が見られるのです。
昔も今も、「運動能力の高い子」と、「そうでない子」は、
必ず一定数はいます。
でも、今は、「そこそこ運動できる子」が少ないため、
体力テストを実施すると、
上記のような結果がでてしまうようです。
なぜ?このようなことが起こってしまうのでしょうか??
→この続きは、次回のBlogにて。
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■ナッツのプロフィール
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妻と3人(小・1小3・小5)の子どもを持つ5人家族のアクティブパパ。
子どもやファミリーを対象に、リゾート施設や行政などと協働し、
各地の体験施設の立ち上げや体験事業をプロデュース。
海のカヤックから冬のスキーまで海から山まであらゆるフィールドをカバー。
本格的でリアリティのあるアウトドア体験事業を得意とする。
100kmの川下りや本格的な釣り体験など
自身が手掛けた企画による体験者は、のべ5万人以上。 
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■アウトドアトータルバランストレーナーとは?
アウトドア活動における心理的、身体的ストレスを減らし、人間の持つ運動能力を向上させ、
アクティビティを楽しむポジティブマインドを引き出す専門家

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