子どもの読み聞かせから教えられること

みなさんこんにちは~!
アウトドアコーディネーショントレーナーとして、
日々子どもたちとアウトドアを楽しんでいるナッツです!
P7250121.JPG
時間の許す限り、
夜寝る時は、なるべく子どもたちに本を読んであげたいな~と日々考えている私ですが、
たびたび絵本から教えられることがあります。
今日は、
そんな夜寝る時に子どもの読み聞かせで出会った素敵な詩のご紹介を。
————————————————
「ぼく」
谷川俊太郎:作
ぼくはぼくはこどもじゃない
ぼくはぼくだ
ぼくはおとなじゃない
ぼくはぼくだ
ぼくはきみじゃない
ぼくはぼくだ
だれがきめたのかしらないが
ぼくはうまれたときからぼくだ
だからこれからも
ぼくはぼくをやっていく
ぼくはぜったいにぼくだから
なんにでもなれる
エイリアンにだってなれる
—————————————-
谷川さん紬だす言葉は、
やはりすごいな~、偉大だなと感じます。
そう、
人間は誰だって可能性を秘めていて、
それは等しく平等に与えられているんだなと。
「ぼく」という自分は他の誰でもなく、「ぼく」であり、
与えられた環境の中で、起こることすべて「ぼく」の責任であり、
決して他人の「ぼく」ではありません。
「ぼく」は何にだってなれるんだ!
遺伝子レベルで見たら、可能性の差に「ぼく」と「他人のぼく」はほとんど差がない同じ人間。
差と呼べるのは「やる気」だけのような気がします。
子ども達みんながみんな、
「ぼく」を大事にして、「ぼく」の天分を発揮し、イキイキ楽しいことにチャレンジする!
そんな世の中になるといいな~、と思います。
たまにこんな素敵な出会いがある子どもたちへの読み聞かせ。
やらないと損ですよね。
ちなみに隣では、
本をチョイスした末娘が、
全部読み終わる前に、、、スヤスヤ夢の中、、、(笑)
素敵な「ぼく」になってね!と思いながら、パパの「ぼく」も夢の中へ。
松原湖カヤックトライアル参加者募集中!
■mail:info@123outdoors.com
■WEB:www.123outdoors.com
■ナッツのプロフィール
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-
妻と3人(小1・小3・小5)の子どもを持つ5人家族のアクティブパパ。
子どもやファミリーを対象に、リゾート施設や行政などと協働し、
各地の体験施設の立ち上げや体験事業をプロデュース。
海のカヤックから冬のスキーまで海から山まであらゆるフィールドをカバー。
本格的でリアリティのあるアウトドア体験事業を得意とする。
100kmの川下りや本格的な釣り体験など
自身が手掛けた企画による体験者は、のべ5万人以上。 
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
■アウトドアコーディネーショントレーナーとは?
アウトドア活動における心理的、身体的ストレスを減らし、
人間の持つ運動能力を向上させ、
アクティビティを楽しむポジティブマインドを引き出すプログラムの企画、運営に携わる専門家

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です